特許

J-GLOBAL ID：200903069117084375

単チャンネルスペクトラムアナライザー

発明者： 佐藤 竹治 ,  伊東 良展 ,  古山 雅敏
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-137373
公開番号（公開出願番号）：特開2000-333214
出願日： 1999年05月18日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：

【要約】【課題】 小型、軽量化、低価格化、省電力化、操作性の簡素化を図るとともに、電波障害探知を確実かつ容易に行うことができる電波障害探知用の単チャンネルスペクトラムアナライザーを提供する。【解決手段】 チューナーパック11は、VHF及びUHF帯におけるRF入力信号をテレビジョン放送波1チャンネルの帯域幅相当に制限して選局し、選局されたテレビジョン放送波1チャンネルの帯域幅相当のRF入力信号を、上側ヘテロダイン方式の局部発振周波数信号により同一帯域幅の第1IF信号に変換し、VCO/DBMブロック21は、第1IF信号を1つのテレビジョンチャンネルの帯域幅相当の掃引幅を持つ上側ヘテロダイン方式の局部発振周波数の掃引信号により第2IF信号に変換し、第2IFブロック3は、第2IF信号の帯域幅を制限し、ログ検波ブロック4は、第2IFブロック3で得られた信号を検波し、CRT表示装置6は、ログ検波ブロック4で得られた信号を表示する。

請求項（抜粋）：

VHF及びUHF帯における高周波入力信号をテレビジョン放送波1チャンネルの帯域幅相当に制限して選局する選局手段と、この選局手段で選局された前記テレビジョン放送波1チャンネルの帯域幅相当の高周波入力信号を、上側ヘテロダイン方式の局部発振周波数信号により同一帯域幅の第1中間周波数信号に変換する第1中間周波変換手段と、前記第1中間周波数信号を1つのテレビジョンチャンネルの帯域幅相当の掃引幅を持つ上側ヘテロダイン方式の局部発振周波数の掃引信号により第2中間周波数信号に変換する第2中間周波変換手段と、この第2中間周波変換手段で得られた信号の帯域幅を制限する帯域制限手段と、 この帯域制限手段で得られた信号を検波する検波手段と、この検波手段で得られた信号を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする単チャンネルスペクトラムアナライザー。

IPC (4件)：

H04N 17/00 ,  G01R 23/173 ,  G01R 29/08 ,  H04B 1/26

FI (5件)：

H04N 17/00 C ,  G01R 23/173 H ,  G01R 29/08 A ,  H04B 1/26 F ,  H04B 1/26 K

Fターム (12件)：

5C061BB03 ,  5C061CC05 ,  5K020AA07 ,  5K020BB09 ,  5K020DD11 ,  5K020DD13 ,  5K020DD27 ,  5K020FF01 ,  5K020FF04 ,  5K020HH13 ,  5K020NN01 ,  5K020NN02