特許
J-GLOBAL ID:200903069119378503
情報処理装置、方法及び媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043526
公開番号(公開出願番号):特開2001-230802
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】メールを送信する際に、送信端末内のメールを送受信するソフトウェア(メールクライアントソフトウェア)が宛先を参照して、次の条件をともに満たす場合は、アルファベット順にソートされたアドレス登録簿に隣接するアドレスを、誤って指定した可能性が高いと考えられる。【解決手段】確認メッセージを表示し、送信者の不注意を警告することで、アドレス登録簿に存在する宛先への誤送信を防止する。条件:(1)宛先アドレスの所属名を表す部分が、送信者が頻繁に送信するとして、あらかじめ指定の所属名以外の所属名である。条件:(2)宛先アドレスの氏名を表す部分と類似の氏名(例えば同姓)で、送信者が頻繁に送信するとしてあらかじめ指定の所属名以外の所属名のアドレスが、アドレス登録簿に存在する。
請求項(抜粋):
メールアドレスを登録しておきメールを送信する際にそこから宛先を選択できるアドレス登録簿を有する電子メールシステムを構成する情報処理装置において、メールアドレスが示す所属名と氏名を抽出するアドレス特徴抽出手段を具備し、アドレス特徴抽出手段によって抽出した宛先アドレスの所属名とあらかじめ指定の所属名とが同一か否かという条件を判別するとともに、宛先アドレスの所属名をあらかじめ指定の所属名に置き換えた文字列と同一または類似の文字列で構成されるアドレスがアドレス登録簿に存在するか否かという条件を判別することによって宛先の指定誤りの有無を検出する宛先アドレス正誤判定手段とを、具備することを特徴とした情報処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 13/00 351 G
, H04L 11/20 101 B
Fターム (20件):
5B089GA11
, 5B089GA21
, 5B089GB04
, 5B089JA31
, 5B089JB22
, 5B089KA03
, 5B089KB06
, 5B089LA19
, 5B089LB14
, 5K030HA06
, 5K030KA05
, 5K030LA01
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001CC08
, 9A001FF03
, 9A001HZ33
, 9A001JJ01
, 9A001JJ14
, 9A001JJ18
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