特許
J-GLOBAL ID:200903069120626430

平面往復式立体駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150299
公開番号(公開出願番号):特開平5-340129
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 構築物の基礎梁や天井梁で囲まれたデッドスペースである空間にも駐車できるようにして駐車密度を高めるとともに建設費を低減する。【構成】 駐車階S1 の台車走行路2を水平面内で往復移動する台車3を、台車走行路2を走行する環状フレーム部材18と、環状フレーム部材18を貫通して上下方向に昇降し、車両Mを上下段の駐車棚4側方に位置付ける昇降フレーム部材27とで構成する。
請求項(抜粋):
車両を格納する複数の駐車棚が設けられた駐車階と、車両を格納する際に乗り入れる乗入れ階とを備え、上記駐車階には、台車が水平面内で往復移動する台車走行路が設けられるとともに、上記各駐車棚が台車走行路の上下方向に複数段にかつ台車走行路に沿って列設され、車両を上記駐車階と乗入れ階との間を昇降する昇降手段と上記台車との間で受け渡すことにより入出庫する平面往復式立体駐車装置であって、上記台車は、台車走行路を走行する環状フレーム部材と、該環状フレーム部材を貫通して上下方向に昇降し、車両を上下段の駐車棚側方に位置付ける昇降フレーム部材とを備えてなることを特徴とする平面往復式立体駐車装置。

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