特許
J-GLOBAL ID:200903069121567259

基準時刻の補正方法及び故障点標定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058877
公開番号(公開出願番号):特開2000-258486
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 常時正確なサージ検出時刻を得ることができる基準時刻の補正方法、及び正確なサージ検出時刻を得ることによって故障箇所を標定することができる故障点標定システムを提供する。【解決手段】 GPS受信手段が出力する標準時刻の同期信号は個々の信号が正確ではなく、絶対基準となる世界標準時刻に対してある範囲の誤差を持って出力されている。このため、一定期間蓄積した同期信号の誤差の平均値をもって行う基準時刻の補正を定期的にすることで、常に正確な標準時刻を得ることができる。また、各子局が正確な標準時刻でサージを検出し、正確なサージ検出時刻で親局に送信することで、送配電線路の故障点を正確に求めることができる。
請求項(抜粋):
送配電線路のいずれかの箇所で発生した故障によるサージ電圧又はサージ電流の検出時刻として用いられる基準時刻の補正方法において、受信したGPS電波から得られるGPSの保有する標準時刻と、該標準時刻を取得した時の該基準時刻との差を求め、該差を一定期間分累積した後、該累積した差の平均値を該基準時刻に加えることで該基準時刻を補正することを特徴とする基準時刻の補正方法。
IPC (3件):
G01R 31/08 ,  G04G 5/00 ,  G04G 7/02
FI (3件):
G01R 31/08 ,  G04G 5/00 J ,  G04G 7/02
Fターム (20件):
2F002AA00 ,  2F002AB04 ,  2F002AF01 ,  2F002BB02 ,  2F002BB04 ,  2F002CB01 ,  2F002DA00 ,  2F002FA16 ,  2F002GA04 ,  2F002GA06 ,  2G033AA01 ,  2G033AB01 ,  2G033AC02 ,  2G033AD01 ,  2G033AD18 ,  2G033AE01 ,  2G033AF02 ,  2G033AF05 ,  2G033AG04 ,  2G033AG14

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