特許
J-GLOBAL ID:200903069121964690
残渣回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307392
公開番号(公開出願番号):特開平10-128258
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 カバー内への漏れ込み空気量が変動したとしても吸引口の残渣吸い込み能力及びブロワーの吸引能力への影響を低減することのできる残渣回収装置を提供する。【解決手段】 カバー13内の吸引口18は、下方に向けて延びる蛇腹状の伸縮管22と、伸縮管22の下端に取り付けられたスペーサ23とで構成されている。スペーサ23は下方に向けて開口した筒体24からなり、筒体24の側壁には、複数の切欠25が形成されている。スペーサ23を加工面に直接的に接触させてもよく、あるいは、加工面から所定距離離間させてもよい。この調整は伸縮管22の長さを調整することにより行うことができる。
請求項(抜粋):
加工面に向けて水を噴射するノズルを覆うカバーと、該カバーに取り付けられて、カバー内の残渣を吸引する第1の吸引口と、該吸引口にホースを介して連結された第1の吸引ブロワーと、前記ホースの途中に介装され、残渣と随伴エアとを分離して残渣を回収する第1の分離手段とを有し、前記第1の吸引口が、下方に向けて延びる伸縮可能な蛇腹管と、該蛇腹管の下端に取り付けられて下方に向けて延びる筒体とで構成されていることを特徴とする残渣回収装置。
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