特許

J-GLOBAL ID：200903069123657042

自転車用フリーホイールロック装置

発明者： 中山 直己
出願人/特許権者： 大扇産業株式会社 ,  中山 直己
代理人 (1件)： 辻本 一義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-012013
公開番号（公開出願番号）：特開平8-198173
出願日： 1995年01月27日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【構成】 ラチェット機構を有するフリーホイールFをロック状態またはアンロック状態にする作動部材を自転車の本体部から操作部材24により操作するようにしたガイド具22を設けたものとしている。そして、前記作動部材は、ラチェット機構の爪15そのものとしたり、ラチェット機構の爪6を操作するカム27とすることができる。【効果】 坂道を下る時など後車輪を制動したい時には、自転車の本体部から操作部材24によりガイド具22を操作することにより、自転車に乗りながらフリーホイールFをロック状態にして、後車輪の回転をペダルに伝達する状態にし、足でペダルを踏んでこのペダルの回転を制御することにより、後車輪を制動することができるので、手動のブレーキの制動力が弱い場合や故障している場合にも自転車を安全に走行できるものとなる。

請求項（抜粋）：

ラチェット機構を有するフリーホイール(F)をロック状態またはアンロック状態にする作動部材を自転車の本体部から操作部材(24)により操作するようにしたガイド具(22)を設けたものとしたことを特徴とする自転車用フリーホイールロック装置。