特許
J-GLOBAL ID:200903069124388746
フルオロポリマー水性エマルジョンの濃縮方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青麻 昌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180481
公開番号(公開出願番号):特開平8-020611
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明の第1の目的は、フルオロポリマー水性エマルジョンをフルオロポリマー粒子の凝集の恐れがなく濃縮することにあり、第2の目的は既存の濃縮方法に比べ少量の界面活性剤を使用しフルオロポリマー水性エマルジョンを濃縮することにあり、第3の目的はフルオロポリマー水性エマルジョンを濃縮するために除去された水中に界面活性剤を含まないことである。【構成】 本発明に関わるフルオロポリマー水性エマルジョンの濃縮方法は、イオン交換膜により互いに分離された少なくとも2つの区域を有する装置の一方の区域にフルオロポリマー水性エマルジョン、他方の区域に電解質を溶解した水溶液を存在せしめ、フルオロポリマー水性エマルジョン中の水分をイオン交換膜を通して電解質溶液の区域に移動させることよりなる。
請求項(抜粋):
イオン交換膜により互いに分離された少なくとも2つの区域を有する装置の一方の区域にフルオロポリマー水性エマルジョン、他方の区域に電解質を溶解した水溶液を存在せしめ、フルオロポリマー水性エマルジョン中の水分をイオン交換膜を通して電解質溶液の区域に移動させることよりなるフルオロポリマー水性エマルジョンの濃縮方法。
IPC (2件):
C08F 6/20 MFP
, C08L 27/12 LGJ
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