特許
J-GLOBAL ID:200903069125438240

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128271
公開番号(公開出願番号):特開平10-322844
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 電気接続箱から電線束を外部へ導出する電線ガイドからの浸水の逆流を防止すると共に、電線ガイドの撓みによるロアカバーの外れを防止する。【解決手段】 電線束Wを外部所要方向へ案内して導出する樋状の電線ガイド15を一体突設してなる電気接続箱であって、上記電線ガイド15はロアカバー12の底部12dより下方位置に配設し、上記ロアケース11の周壁11aには上記電線ガイド15の基部15aに嵌合すると共に、電線束Wを電線ガイド15の経路内へ押し込む押え部材16を下方突設し、該押え部材16の側壁部と電線ガイド15の基部15aとの間にはロック手段17を設け、電線ガイド15の撓みを上記記押え部材16にて吸収させるようにしている。
請求項(抜粋):
電気部品を収容するロアケースと、該ロアケースの下部に嵌着されるロアカバーを備え、該ロアカバーとロアケースとは周壁端部に設けたロック爪と係止枠にて係合される一方、上記ロアカバーの一側面下部に、ケース内の電気部品に接続される電線束の他端を、外部所要方向へ案内して導出する樋状の電線ガイドを一体突設してなる電気接続箱であって、上記電線ガイドはロアカバーの底部より下方位置に配設し、上記ロアケースの周壁には上記電線ガイドの基部に嵌合すると共に、電線束を電線ガイドの経路内へ押し込む押え部材を下方突設し、該押え部材の側壁部と電線ガイドの基部との間にはロック手段を設け、電線ガイドの撓みを上記押え部材にて吸収させるようにしていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/08 ,  B60R 16/02 610 ,  H02G 3/22
FI (3件):
H02G 3/08 N ,  B60R 16/02 610 B ,  H02G 3/22 A

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