特許
J-GLOBAL ID:200903069126369439

定速走行制御用マグネットクラッチのショート検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239506
公開番号(公開出願番号):特開平6-087349
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 定速走行制御用マグネットクラッチのショート検出に際し、ノイズ等により該ショートを瞬間的に検知した場合には速やかにその駆動出力を正常復帰させ、スロットル弁の戻りやショックの発生をなくすことを目的とする。【構成】 クラッチ駆動回路に送出されるクラッチ制御出力を所定の制御周期(例えば50ms)毎にオンとするとともに、該制御出力のオン時に該制御周期より短い所定の割込み周期(例えば0.5ms)毎にショートの有無を検知した(ステップ13)、該ショートが検出されているときには該クラッチ制御出力を該割込み周期毎に交互にオン・オフさせる(ステップ14〜15)。
請求項(抜粋):
定速走行制御手段からクラッチ駆動回路に送出されるクラッチ制御出力を所定の制御周期で断続的にオンとして該駆動回路の出力側をモニタするとともに、該制御出力のオン時に該制御周期より短い所定の割込み周期で該駆動回路出力側でのショートの有無を検知し、該ショートが検出されているときには、該クラッチ制御出力を該割込み周期で交互にオンおよびオフとし、該割込み周期での該制御出力のオン時にも該駆動回路出力をオフとすることを特徴とする、定速走行制御用マグネットクラッチのショート検出方法。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F16D 27/00

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