特許
J-GLOBAL ID:200903069127592956
カール矯正装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-167458
公開番号(公開出願番号):特開2009-007079
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 無端ベルトと押圧ローラとで構成されるカール矯正装置では、湾曲ベルトニップ部における速度低下によって、記録シートのジャムが生じたり記録シートへローラ跡を付けたりするなどの問題がある。【解決手段】 駆動ローラ101と従動ローラ103とに掛け回された無端ベルト102と、無端ベルト102のベルト面に対して押圧される押圧ローラと104、を有し、湾曲ベルトニップ部でシートのカールを矯正する構成において、押圧ローラ104の無端ベルト102のベルトへの押込み量Xに応じてステッピングモータM1を制御して無端ベルト102の速度を調整し、速度の低下を抑える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
駆動回転される駆動ローラと従動回転する従動ローラとに掛け回された無端ベルトと、前記無端ベルトのベルト面に対して押圧される押圧ローラと、を有し、前記押圧ローラと前記無端ベルトとの湾曲ベルトニップ部でシートを搬送させることにより、シートのカールを矯正するカール矯正装置において、
前記押圧ローラの前記無端ベルトに対する押込み量に応じて、前記駆動ローラの回転速度を変更可能とすることを特徴とするカール矯正装置。
IPC (4件):
B65H 29/70
, B65H 5/02
, B65H 5/06
, G03G 15/00
FI (4件):
B65H29/70
, B65H5/02 M
, B65H5/06 M
, G03G15/00 530
Fターム (18件):
2H072HB05
, 2H072JA02
, 2H072JA03
, 2H072JA08
, 3F049DA04
, 3F049DA19
, 3F049EA10
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA07
, 3F049LB01
, 3F053HA03
, 3F053HA08
, 3F053HB09
, 3F053HB24
, 3F053LA02
, 3F053LA05
, 3F053LA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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シート搬送装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-110762
出願人:キヤノン株式会社
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用紙のカール低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-289248
出願人:富士ゼロックス株式会社
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カール補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-254458
出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (2件)
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