特許
J-GLOBAL ID:200903069132225163

地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045207
公開番号(公開出願番号):特開平9-237037
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 画面下側領域に鳥瞰地図を上側領域に空を背景に山を模した図柄や名称などの各種データを違和感なく表示するようにする。【解決手段】 表示モニタ8の画面領域を上下に2分割し、下側領域には鳥瞰地図を表示する。上側領域には空を背景に、鳥瞰地図描画用範囲よりも現在地から前方に存在する山の図柄と都市名を表示する。山の図柄や都市名の地図上の座標は表示座標に変換され、さらに、山の図柄や都市名が地図表示領域と空表示領域との境界線に接するように表示座標が補正される。
請求項(抜粋):
平面地図に関する地図データと前記平面地図に付随して表示座標位置を有する各種データを記憶する地図記憶手段と、鳥瞰図法による地図が表示されるように、所定の見下ろし方向に所定の広さで広がる鳥瞰地図描画用範囲の地図データを前記地図記憶手段から読み出して、鳥瞰図法による鳥瞰地図データに変換する鳥瞰地図データ変換手段と、前記鳥瞰地図データに基づいて前記鳥瞰図法による地図を前記各種データとともに表示する表示モニタとを有する地図表示装置において、前記表示モニタの画面領域を上下に2分割し、下側領域には前記鳥瞰地図描画範囲の地図データによる道路地図と前記各種データを表示し、上側領域には空を背景に前記各種データを表示する表示制御手段と、前記鳥瞰地図描画用範囲よりも前記見下ろし方向前方の所定範囲に前記各種データが検索された場合には、その各種データが前記上側領域で前記下側領域との境界に接して表示されるように前記各種データの表示座標位置を補正する補正手段とを具備することを特徴とする地図表示装置。
IPC (4件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969
FI (5件):
G09B 29/00 A ,  G09B 29/00 C ,  G01C 21/00 B ,  G08G 1/0969 ,  G06F 15/62 335

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