特許
J-GLOBAL ID:200903069132320166

連絡橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260121
公開番号(公開出願番号):特開平5-098610
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【構成】 基端が岸壁1側に回動自在に取り付けられ先端が船舶の甲板16上に載置可能なラダー6と、前記岸壁1側に回動自在に取り付けられ前記ラダー6を支持することができる支持アーム9と、この支持アーム9に前記ラダー6を支持させて起伏駆動するシリンダー15とを備え、このシリンダー15を作動させないときには前記支持アーム9によって前記ラダー6を支持させないようにし、このときこのラダー6は自由に回動できる状態にした。【効果】 シリンダー15の作動を停止させても、ラダー6は前記相対的高度差の変位に追従させることができ、ひいてはこの連絡橋の使用する際の費用を安くすることができる。一方、ラダー6におけるシリンダー15を受ける部分6aを支点としてラダー6に常時かかるモーメント(ラダー6の自重やブルワークラダー8の重さによる)は、比較的小さくなってしまう。その結果、ラダー6の耐久性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
基端が岸壁側に回動自在に取り付けられ先端が船舶の甲板上に載置可能なラダーと、前記岸壁側に回動自在に取り付けられ前記ラダーを支持することができる支持アームと、この支持アームを介して前記ラダーを起伏駆動するシリンダーとを備え、このシリンダーを作動させないときには前記支持アームによって前記ラダーを支持させないようにしたことを特徴とする連絡橋。
IPC (4件):
E01D 13/00 ,  B63B 27/14 ,  B65G 67/60 ,  E01D 15/06

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