特許
J-GLOBAL ID:200903069134156215

多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167115
公開番号(公開出願番号):特開平5-014353
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 多重伝送ネットワーク間の転送データの欠落を防止してネットワーク間の交信が円滑に進められるようにする。【構成】 第1群の通信ノード11,12,13が接続された第1の多重伝送路10と、第2群の通信ノード21,22,23が接続された第2の多重伝送路20との間にネットワーク間のデータ転送を司るゲートウェイノード30を介在させる。ゲートウェイノード30に、データの転送ができないときに該データを退避させるためのFIFO形スタック31,32を転送方向毎に設ける。ゲートウェイノード30は、スタック31,32のいずれか一方にオーバーフローが発生したときに、該オーバーフローが発生したことを伝達するための信号を第1及び第2の多重伝送路10,20の各々に送信して各通信ノード11,12,13;21,22,23をバックアップ動作に入らせる。
請求項(抜粋):
第1群の通信ノードが接続された第1の多重伝送路と、第2群の通信ノードが接続された第2の多重伝送路と、前記第1群の通信ノードと前記第2群の通信ノードとの間のデータ転送を司るために前記第1の多重伝送路と前記第2の多重伝送路との間に介在するように接続されたゲートウェイノードとを備えた多重伝送装置であって、前記ゲートウェイノードは、転送すべきデータを一時記憶するためのデータスタック手段と、該転送すべきデータを前記第1及び第2の多重伝送路のいずれか一方から受信した際に、該受信したデータを他方の多重伝送路へ送信できないときに該データを前記データスタック手段へ退避させるための送信制御手段とを備えたことを特徴とする多重伝送装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-145042

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