特許
J-GLOBAL ID:200903069134272916

EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281816
公開番号(公開出願番号):特開平9-129370
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 非発光領域が外方へ突出しないようにして発光領域を拡大し、駆動回路側との接続位置が狭い範囲に限られず位置決めに高精度が要求されないEL表示装置を安価に提供する。【解決手段】 透明なベースフィルム1の背面側に透明電極層2を形成し、透明電極層の外周部の一部を露出部1aとして残してその他の全面に発光層3と第1の絶縁層4と背面電極層5とを積層形成する。背面電極層の一部を露出部5aとして残してその他の全面に第2の絶縁層6を積層形成する。背面電極層の露出部5aにコンタクト層5bを形成し、第2の絶縁層6の背面に、透明電極層の露出部2aに導通するコンタクト層2cを形成する。外部の駆動制御回路の接続端子部は、透明電極層及び背面電極層のそれぞれのコンタクト層2c,5bに接続される。
請求項(抜粋):
透明なベースフィルムの背面側には、透明電極層が形成してあり、上記透明電極層の外周部の一部を露出部として残してその残りの面に発光層と第1の絶縁層と背面電極層とが積層して形成してあり、上記背面電極層の一部を露出部として残してその残りの面に第2の絶縁層が積層して形成してあり、上記背面電極層の上記露出部に背面電極層のコンタクト層が形成してあり、上記第2の絶縁層の背面に、上記透明電極層の上記露出部に導通する透明電極層のコンタクト層が形成してあり、外部の駆動制御回路の接続端子部は、上記透明電極層及び上記背面電極層のそれぞれのコンタクト層に接続されることを特徴とするEL表示装置。

前のページに戻る