特許
J-GLOBAL ID:200903069135333412

自動流路切り替え方法及び自動流路切り替え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242600
公開番号(公開出願番号):特開平8-105558
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 供給先の圧力との関係で、一方側の流体供給元の圧力が十分に低下するまで流体を使うことができる自動流路切り替え方法及び自動流路切り替え装置を提供しようとするもの。【構成】 この発明の自動流路切り替え方法は、第1流体供給元4と供給先21との流体圧の圧力差が、第1流体供給元4から第2流体供給元5への流路の切り替え時に於ける第1流体供給元4と供給先21との流体圧の圧力差の設定値よりも大きい時には、第1流体供給元4と第2流体供給元5のうちの一方を供給先21と開通状態とする流路切り替え弁2によって、第1流体供給元4が供給先21と開通状態とされ、第1流体供給元4と供給先21との流体圧の圧力差が、前記圧力差の設定値よりも低下した時には、前記設定値に対応させた力が加重されて作用するようにされ且つ流路切り替え弁2を切り替え駆動する弁切り替え機構3によって、第2流体供給元5を供給先21と開通状態とすべく流路が切り替わるように、流路切り替え弁2が切り替え駆動されるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1流体供給元と供給先との流体圧の圧力差が、第1流体供給元から第2流体供給元への流路の切り替え時に於ける第1流体供給元と供給先との流体圧の圧力差の設定値よりも大きい時には、第1流体供給元と第2流体供給元のうちの一方を供給先と開通状態とする流路切り替え弁によって、第1流体供給元が供給先と開通状態とされ、第1流体供給元と供給先との流体圧の圧力差が、前記圧力差の設定値よりも低下した時には、前記設定値に対応させた力が加重されて作用するようにされ且つ流路切り替え弁を切り替え駆動する弁切り替え機構によって、第2流体供給元を供給先と開通状態とすべく流路が切り替わるように、流路切り替え弁が切り替え駆動されるようにしたことを特徴とする自動流路切り替え方法。
IPC (2件):
F16K 17/22 ,  F16K 31/122

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