特許
J-GLOBAL ID:200903069135926154

ハイブリッド車の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145330
公開番号(公開出願番号):特開2004-345527
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】無段変速状態とオーバードライブ状態に固定した状態とを設定可能なハイブリッド駆動装置の動力伝達効率を向上させ、また小型化を図る。【解決手段】複数組の差動機構からなる動力分配機構3に、動力源1と、出力部材4と、第1モータ・ジェネレータ2とが連結され、さらに前記動力分配機構3におけるいずれかの回転要素の回転を選択的に阻止することにより前記動力源1と出力部材4との間の回転数比を前記動力源1が前記出力部材4より低速で回転するオーバードライブ状態に固定するブレーキ19が設けられたハイブリッド車の駆動装置において、第1モータ・ジェネレータ2がトルクを入出力することにより前記回転数比を連続的に変化させる状態では、前記動力源1および第1モータ・ジェネレータ2ならびに出力部材4の間でのトルクの伝達に複数の差動機構が寄与しないように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数組の差動機構からなる動力分配機構に、動力源と、出力部材と、回転速度を連続的に変化させることにより前記動力源と出力部材との間の回転数比を連続的に変化させる回転数制御機構とが連結され、さらに前記動力分配機構におけるいずれかの回転要素の回転を選択的に阻止することにより前記動力源と出力部材との間の回転数比を前記動力源が前記出力部材より低速で回転するオーバードライブ状態に固定するオーバードライブ機構が設けられたハイブリッド車の駆動装置において、 前記回転数制御機構がトルクを入出力することにより前記回転数比を連続的に変化させる状態では、前記動力源および回転数制御機構ならびに出力部材の間でのトルクの伝達に複数の差動機構が寄与しないように構成されていることを特徴とするハイブリッド車の駆動装置。
IPC (3件):
B60K6/04 ,  B60L11/14 ,  F16H3/72
FI (5件):
B60K6/04 553 ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 350 ,  B60L11/14 ,  F16H3/72 A
Fターム (28件):
3J028EA27 ,  3J028EB04 ,  3J028EB10 ,  3J028EB16 ,  3J028EB19 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FA06 ,  3J028FB03 ,  3J028FB13 ,  3J028FC12 ,  3J028FC18 ,  3J028FC24 ,  3J028FC62 ,  3J028GA02 ,  3J028HC04 ,  3J028HC08 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI11 ,  5H115PI29 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU28 ,  5H115QI07 ,  5H115SE09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ハイブリッド変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-175980   出願人:日産自動車株式会社
  • ハイブリッド型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147078   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-221226   出願人:日産自動車株式会社, ルノー
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