特許
J-GLOBAL ID:200903069136562997
窓ガラス昇降装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062558
公開番号(公開出願番号):特開平11-256926
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 モータの出力ロスを増大することなく簡単な構造変更で車両の防盗性を高めることができる窓ガラス昇降装置を提供する。【解決手段】 ドア1の窓開口2を開閉する窓ガラス3は、ガイドレール4上を移動可能なキャリアプレート5を介して駆動ケーブル6に連繋され、該駆動ケーブル6がモータ7及び減速機構8により正,逆循環することで、開閉駆動される。前記駆動ケーブル6の内、減速機構8とガイドレール4との間に配索された部分は、可撓性のある被覆部材としてのアウタチューブ10a,10bに摺動自在に案内されている。そして、前記窓ガラス3の下縁部には、押圧手段としてのフック部材11が固着され、前記窓ガラス3が最上昇位置近傍に達した時に、前記上側のアウタチューブ10aの下面に係合してこれを吊り上げ、アウタチューブ10a内面と前記駆動ケーブル6とが当接するようになっている。
請求項(抜粋):
駆動ケーブルにより窓ガラスを昇降させる自動車用窓ガラスの昇降装置で、前記駆動ケーブルの一部分を被覆する被覆部材と、前記窓ガラスが最上昇位置近傍に達した時に、前記被覆部材内面と前記駆動ケーブルとが当接するように押圧する押圧手段とを備えたことを特徴とする窓ガラス昇降装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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