特許
J-GLOBAL ID:200903069136716790
発泡体及び床暖房用床材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303010
公開番号(公開出願番号):特開平11-138564
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 異形形状の発泡体を連続的にかつ容易に製造し得る方法、及び、温水パイプ内に温水を通す際の寸法変化が小さく、重量物を載置した場合にも床の永久歪みが小さい床暖房用床材の製造方法を提供する。【解決手段】凹凸を有する所定の大きさの成形空間を構成するように、所定の間隙を隔てて第1,第2の成形部材11、12を同一方向Xに移動させつつ、上記成形空間に、熱分解型発泡剤を含有している発泡性熱可塑性樹脂粒状体が平面的に略均一に配置されており、かつ上記発泡性熱可塑性樹脂粒状体が発泡性熱可塑性樹脂薄膜を介して一体的に連結されている発泡性熱可塑性樹脂シート状体1を供給する工程と、上記成形空間に上記発泡性熱可塑性樹脂シート状体1を供給しつつ、あるいは供給後に、上記熱分解型発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡させ、成形空間の形状に応じた凹凸を有する発泡体を連続的に得る工程とを備える。
請求項(抜粋):
凹凸を有する所定の大きさの成形空間を構成するように、所定の間隙を隔てて第1,第2の成形部材を同一方向に移動させつつ、上記成形空間に、熱分解型発泡剤を含有している発泡性熱可塑性樹脂粒状体が平面的に略均一に配置されており、かつ上記発泡性熱可塑性樹脂粒状体が発泡性熱可塑性樹脂薄膜を介して一体的に連結されている発泡性熱可塑性樹脂シート状体を供給する工程と、上記成形空間に上記発泡性熱可塑性樹脂シート状体を供給しつつ、あるいは供給後に、上記熱分解型発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡させ、成形空間の形状に応じた凹凸を有する発泡体を連続的に得る工程とを備え、上記凹凸を有する所定の大きさの成形空間が、第1,第2の成形部材の少なくとも一方の内面に凹凸を付与することにより構成されていることを特徴とする発泡体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 39/06
, B32B 1/06
, F24D 3/16
, B29K105:04
, B29L 31:10
FI (3件):
B29C 39/06
, B32B 1/06
, F24D 3/16 G
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