特許
J-GLOBAL ID:200903069139703826
蒸気圧縮式冷凍機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215651
公開番号(公開出願番号):特開2003-028521
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 冷却能力が駆動回路の発熱量を上回り、駆動回路内に結露が発生する等の不具合が発生することを未然に防止する。【解決手段】 駆動回路Icを冷却する冷却用冷媒通路152aと、蒸発器500から流出した冷媒を駆動回路Icと熱交換させることなく吸入ポート113に導くバイパス冷媒通路152bとを設ける。これにより、蒸発器500から流出した冷媒の全てが冷却用冷媒通路152aを流通してしまうことを防止できるので、冷却用冷媒通路152aでの冷却能力がモータ駆動回路Icの発熱量を上回ってしまうことを防止することができる、モータ駆動回路Ic内に結露が発生する等の不具合が発生することをできる。
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機(Cp)と、前記圧縮機(Cp)を駆動する電動式のモータ(Mo)と、前記モータ(Mo)を駆動するモータ駆動回路(Ic)と、前記圧縮機(Cp)から吐出する冷媒を冷却する放熱器(200)と、前記放熱器(200)から流出する冷媒を減圧する減圧器(400)と、前記減圧器(400)により減圧された冷媒を蒸発させて吸熱する蒸発器(500)と、前記蒸発器(500)から流出した冷媒により前記モータ駆動回路(Ic)を冷却する駆動回路冷却器(150)とを備え、前記駆動回路冷却器(150)は、前記蒸発器(500)から流出した冷媒を前記モータ駆動回路(Ic)と熱交換させて前記圧縮機(Cp)の吸入側に導く冷却用冷媒通路(152a)と、前記蒸発器(500)から流出した冷媒を前記モータ駆動回路(Ic)と熱交換させることなく前記圧縮機(Cp)の吸入側に導くバイパス冷媒通路(152b)とを有して構成されていることを特徴とする蒸気圧縮機式冷凍機。
IPC (3件):
F25B 1/00 321
, F04C 29/00
, F04C 29/04
FI (3件):
F25B 1/00 321 M
, F04C 29/00 T
, F04C 29/04 H
Fターム (10件):
3H029AA02
, 3H029AA15
, 3H029AB03
, 3H029BB12
, 3H029BB38
, 3H029CC07
, 3H029CC23
, 3H029CC24
, 3H029CC26
, 3H029CC27
前のページに戻る