特許
J-GLOBAL ID:200903069140021224

可変長符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358286
公開番号(公開出願番号):特開平10-191336
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】高速でハードウェア規模の小さい可変長符号化装置の提供。【解決手段】可変長符号テーブル、量子化DCT係数を蓄積するメモリ、量子化DCT係数順に符号化し、可変長符号の場合可変長符号テーブルアドレスを出力し、固定長符号の場合符号語と符号長を出力する手段、量子化DCT係数以外の符号化情報を符号化し可変長符号の場合前記可変長符号テーブルアドレスを出力し、固定長符号の場合符号語と符号長を出力する手段、可変長符号アドレスを選択する選択器、固定長符号の符号を選択する選択器、固定長符号の符号を遅延させる遅延器、可変長符号又は固定長符号を選択する選択器、選択された符号を連ねて符号列を形成する手段、を備える。
請求項(抜粋):
動画像符号化装置に用いられる、可変長符号化装置において、可変長符号を記録した記憶装置と、量子化DCT係数を蓄積しておく記憶手段と、量子化DCT係数順に読み出して符号化し、可変長符号の場合には、前記可変長符号を記録した記憶装置を参照するためのアドレス信号を出力し、固定長符号の場合には、符号語と符号長を出力する手段と、量子化DCT係数以外の符号化情報を符号化し、可変長符号の場合には、前記可変長符号を記録した記憶装置を参照するためのアドレス信号を出力し、固定長符号の場合には、符号語と符号長を出力する手段と、可変長符号のアドレスを候補群から選択する手段と、固定長符号の符号を候補群から選択する手段と、固定長符号の符号を固定の遅延期間だけ遅延させる手段と、可変長符号または固定長符号のいずれかを選択する手段と、前記選択された符号を連ねて符号列を形成する手段と、を備えたことを特徴とする、可変長符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/40
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/40

前のページに戻る