特許

J-GLOBAL ID：200903069141247722

FGFの脈管形成的に有効な単位用量および投与方法

発明者： カバナウフ, ウイリアム エム.
出願人/特許権者： カイロン コーポレイション ,  ホワイトハウス, マーサ ジョー
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-575522
公開番号（公開出願番号）：特表2002-527401
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2002年08月27日
要約：

【要約】本発明は、0.2μg/kg〜36μg/kgの組換えFGFあるいはその脈管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを含む単位用量に関する。本発明はまた、脈管形成有効用量のFGFあるいはその脈管形成的に活性なフラグメントまたはムテイン、および薬学的に受容可能なキャリアを含む薬学的組成物に関する。脈管形成有効用量は、配列番号1〜3、5、8〜10もしくは12〜14のいずれか1つの、0.2μg/kg〜36μg/kgのFGF、あるいはそれらの脈管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを含む。本発明は、冠状動脈疾患のヒト患者を処置する方法に関し、冠状動脈疾患の処置を必要とするヒト患者の少なくとも1つの冠状脈管に、配列番号1〜3、5、8〜10または12〜14のいずれか1つの、安全かつ脈管形成有効用量の組換えFGFあるいはそれらの脈管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを投与する工程を包含する。

請求項（抜粋）：

FGFの単位用量であって、配列番号1〜3、5、8〜10、もしくは12〜14のいずれか1つのアミノ酸配列を有する哺乳動物FGF、あるいはそれらの脈管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを約0.08mg〜約6.1mg含有する、単位用量。

IPC (4件)：

A61K 38/22 ,  A61K 31/726 ,  A61P 9/10 ,  C07K 14/50 ZNA

FI (4件)：

A61K 31/726 ,  A61P 9/10 ,  C07K 14/50 ZNA ,  A61K 37/24

Fターム (30件)：

4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA22 ,  4C084CA18 ,  4C084CA20 ,  4C084CA23 ,  4C084DB54 ,  4C084MA02 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA362 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA22 ,  4C086EA27 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA01 ,  4H045EA24 ,  4H045FA74 ,  4H045HA05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特表昭63-500036
  
• 特表昭63-500036
  

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Circulation, 199802, Vol.97, p.628-629
• Circulation, 199802, Vol.97, p.628-629