特許
J-GLOBAL ID:200903069141869472

電子計算機による対話方法及び対話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167640
公開番号(公開出願番号):特開2005-004501
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】本発明は、分散した情報を統合し又は統合した情報を要約することで情報を対話のシーンに合わせてまとめて自然対話を行う電子計算機による対話方法を提供する。【解決手段】予め、電子計算機は、一又は複数の事例をシーン毎のデータベースにまとめ、一又は複数のデータベースを構築する工程と、電子計算機の対話コントロール部を用いてユーザと対話を行う工程と、電子計算機のシーン制御部は、対話コントロール部がユーザから入力された入力文章を認識して入力文章を分解した入力単語を用いて、入力単語を含むシーンを特定する工程と、特定したシーンに基づいて、対話内容を限定して対話を進めていく工程と、そして、電子計算機は、ユーザに合わせて、自動的に、一又は複数のデータベースから一の新規データベースを構築し、新規データベースから情報を取り出し、対話の中でユーザに提供する工程と、を含んで構成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人間からの指示に基づいて対話のシーンに即した自然対話を行う電子計算機による対話方法であって、 予め、電子計算機は、一又は複数の事例を当該事例の含まれるシーン毎に分別し、当該事例をフィルタリングした情報をシーン毎のデータベースにまとめ、一又は複数の当該データベースを構築する工程と、 前記電子計算機の対話コントロール部を用いてユーザと対話を行う工程と、 前記電子計算機のシーン制御部は、前記対話コントロール部が前記ユーザから入力された入力文章を認識して当該入力文章を分解した入力単語を用いて、当該入力単語を含むシーンを特定する工程と、 特定したシーンに基づいて、対話内容を限定して対話を進めていく工程と、そして、 前記電子計算機は、前記ユーザに合わせて、自動的に、一又は複数のデータベースから一の新規データベースを構築し、当該新規データベースから情報を取り出し、対話の中で前記ユーザに提供する工程と、 を含んで構成されてなる電子計算機による対話方法。
IPC (5件):
G06F17/30 ,  G06F3/16 ,  G10L15/00 ,  G10L15/22 ,  G10L15/28
FI (7件):
G06F17/30 330C ,  G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 310Z ,  G06F3/16 320H ,  G10L3/00 571U ,  G10L3/00 571V ,  G10L3/00 551P
Fターム (7件):
5B075NR02 ,  5B075NS01 ,  5B075PP07 ,  5B075PP24 ,  5B075PQ04 ,  5D015KK02 ,  5D015KK04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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