高炉操業方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高野茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-179531
公開番号（公開出願番号）：特開平11-021604
出願日： 1997年07月04日
公開日（公表日）： 1999年01月26日
要約：

【要約】【課題】高炉内での焼結鉱の還元粉化量を低減させ、高炉内の通気性を良好に維持する高炉の操業方法を提供する。【解決手段】炉頂から焼結鉱などの製鉄原料を装入する高炉の操業方法において、焼結鉱の還元粉化性(RDI)に応じて高炉に装入する焼結鉱の温度を調整する高炉操業方法。還元粉化性が40%以上の焼結鉱でも炉況を悪化させない。また、焼結鉱の温度調節範囲の上限は、設備保護を考慮して400°C以下が望ましい。

請求項（抜粋）：

炉頂から焼結鉱などの製鉄原料を装入する高炉の操業方法において、焼結鉱の還元粉化性(RDI)に応じて高炉に装入する焼結鉱の温度を調整することを特徴とする高炉操業方法。

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