特許
J-GLOBAL ID:200903069143195681
妨害波除去システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093293
公開番号(公開出願番号):特開平8-285934
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 DME地上局に定められた通常の送受信処理に影響を及ぼさずに妨害波を除去可能とする。【構成】 DMEトランスポンダ装置8のDME受信機81は正規の受信処理を実施後、ある一定期間の受信休止時間をブランキングゲート108として通知する。妨害波捜索部6はブランキングゲート108が発生している間、指向性データ発生部5に方位データ105を出力し、各方位に指向性パターンを設定した場合にDME受信機81から入力される受信ビデオ109のうち正規の受信パルス以外の信号レベルを記憶する。妨害波捜索部6はあるしきい値を超えたレベルの記録値がある場合に妨害波が存在していると判定し、DME地上局が受信状態となった時に妨害波到来方向をナル方位データ発生部4に通知する。ナル方位データ発生部4は妨害波到来方向にナルを設定したナル方位データを生成する。
請求項(抜粋):
入力されるアンテナパターンにしたがって指向性走査及び全方位走査を行う電子走査アンテナと、前記電子走査アンテナを介して特定符号の送受信を行って距離測定を行う距離測定装置とを含むシステムで前記電子走査アンテナのナル方向を制御して妨害波を除去する妨害波除去システムであって、前記距離測定装置の受信休止時間に前記電子走査アンテナで指向性走査を行うことにより前記妨害波の到来方向を捜索する捜索手段と、前記捜索手段の捜索結果を基に前記電子走査アンテナのナル方向を制御するためのアンテナパターンを生成するナルパターン生成手段とを有することを特徴とする妨害波除去システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-244203
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特開平2-285276
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特開平4-252983
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