特許
J-GLOBAL ID:200903069145076027
防音壁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128155
公開番号(公開出願番号):特開2000-319821
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 従来と遜色のない防音性能を確保しながら、軽量化・製作性の向上を達成でき、これにより良好な運搬性・施工性を確保できるとともに、また耐久性・耐候性も良好な防音壁を提供する。【解決手段】 少なくとも2枚の膜体12,14が互いに間隔を隔てて並設され、膜体12,14の間の空間16に遮音媒体および吸音媒体の少なくともいずれか一方が備えられる。防音壁10の設置個所に、支柱18が所要数立設される。支柱18には、当該支柱18の両面にこれを挟むようにして並行に、隣接する支柱18から一連に掛け渡して2枚一対の膜体12,14が取り付けられる。一対の膜体12,14の下部には、空間16を塞ぐために底部封止部材30が取り付けられる。膜体12,14間の空間16に防音のための遮音媒体や吸音媒体が挿入配置される。吸音媒体や遮音媒体の挿入が完了したならば、膜体12,14上部を塞ぐ頂部封止部材32が取り付けられる。
請求項(抜粋):
複数の膜体のうち、騒音発生源側に配置される膜体が吸音に富む素材で形成されるとともに、その反対側に配置される膜体が遮音に富む素材で形成されたことを特徴とする防音壁。
IPC (2件):
Fターム (6件):
2D001AA01
, 2D001BA02
, 2D001BB01
, 2D001CA01
, 2D001CB01
, 2D001CD03
引用特許:
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