特許

J-GLOBAL ID：200903069147610802

止水構造

発明者： 師 高雄 ,  西野 好生 ,  徳淵 克正 ,  阿部 久雄 ,  久保 睦男 ,  野口 恒久 ,  亀井 眞 ,  高田 英二 ,  出羽 克之
出願人/特許権者： シバタ工業株式会社 ,  清水建設株式会社
代理人 (1件)： 金倉 喬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-241741
公開番号（公開出願番号）：特開2000-064446
出願日： 1998年08月27日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【課題】 連続する凾体の目地部を目地材で閉じて漏水を止める止水構造によると、長尺帯状の目地材を目地に沿ってたるみを形成しながら凾体に取り付けることは、その作業性が非常にわるく、一定したたるみを縦方向に長い全長にわたって均一に形成することが難しい。また、水路の場合には、たるみが突出しているために流れの抵抗を受け、しかも流れに当たる部分の磨耗が大きく、さらに、取り付け個所にかかる応力も大きくなって耐久性に問題が生じている。【解決手段】 長尺帯状の弾性材製の目地材の中程を曲折成形して長手方向に溝状の余長部を形成し、その弾性材中に応力材を1層以上埋設させて構成した目地材を、連続する凾体の目地部に形成した凹部に目地材の余長部を納め、余長部両側の係止部を凾体の壁面に固着することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

連続する凾体の目地部を目地材で閉じて漏水を止める止水構造において、長尺帯状の弾性材製の目地材の中程を曲折成形して長手方向に溝状の余長部を形成し、その弾性材中に応力材を1層以上埋設させて構成した目地材を、連続する凾体の目地部に形成した凹部に目地材の余長部を納め、余長部両側の係止部を凾体の壁面に固着することを特徴とする止水構造。

IPC (2件)：

E04B 1/684 ,  E04B 1/66

FI (2件)：

E04B 1/68 A ,  E04B 1/66 A

Fターム (7件)：

2E109AA07 ,  2E109AB04 ,  2E109BA06 ,  2E109CA01 ,  2E109CA02 ,  2E109DB05 ,  2E109FA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 伸縮止水継手
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-324358   出願人：横浜ゴム株式会社
• 特開平4-166533
  
• コンクリート打継部用止水板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-206202   出願人：早川ゴム株式会社