特許
J-GLOBAL ID:200903069149342317

滅菌装置、滅菌方法、培養装置及び培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261000
公開番号(公開出願番号):特開2004-097330
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】フィルム製密閉容器を用いる純粋培養製麹等における原料の滅菌を、通常のオートクレーブを使用して実施することができるようにした滅菌装置及び滅菌方法、さらに、純粋培養製麹等を好適に行うようにした培養装置及び培養方法を提供する。【解決手段】フィルム製密閉容器102にろ過フィルター112を設け、該ろ過フィルター112の入口に逆止弁116を設け、さらに上記フィルム製密閉容器102に排気口128を設け、上記排気口128から上記フィルム製密閉容器102の内部を排気できるように構成し、上記フィルム製密閉容器102で加熱滅菌操作を行う際、上記フィルム製密閉容器102の内圧が外圧より高くなったときに、上記ろ過フィルター112及び上記逆止弁116を通して上記フィルム製密閉容器102の内圧を逃がすようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィルム製密閉容器にろ過フィルターを設け、該ろ過フィルターの入口に逆止弁を設け、さらに上記フィルム製密閉容器に排気口を設け、上記排気口から上記フィルム製密閉容器の内部を排気できるように構成し、上記フィルム製密閉容器で加熱滅菌操作を行う際、上記フィルム製密閉容器の内圧が外圧より高くなったときに、上記ろ過フィルター及び上記逆止弁を通して上記フィルム製密閉容器の内圧を逃がすようにしたことを特徴とする滅菌装置。
IPC (3件):
A61L2/06 ,  C12M1/00 ,  C12N1/00
FI (3件):
A61L2/06 A ,  C12M1/00 D ,  C12N1/00 A
Fターム (19件):
4B029AA03 ,  4B029BB08 ,  4B029CC07 ,  4B029DF01 ,  4B029DF07 ,  4B029DG04 ,  4B029GA08 ,  4B029GB09 ,  4B065AA63X ,  4B065BC32 ,  4B065BC33 ,  4B065BC34 ,  4B065BC50 ,  4B065CA42 ,  4C058AA21 ,  4C058BB05 ,  4C058DD01 ,  4C058DD02 ,  4C058EE15
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る