特許
J-GLOBAL ID:200903069150368079

水性の負荷されたラテツクス組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313431
公開番号(公開出願番号):特開平5-117401
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】例えば、染料UV吸収剤、光開始剤などの1種の疎水性化合物を水非混和性の有機溶剤媒体に溶解する段階と、前記の1種の疎水性化合物の溶液を水又は水性媒体に分散して平均小滴径が5μm以下の分散相を形成する段階と、この分散液と、例えばアクリル酸、その塩又はエステルなどの単独或は共重合体からなる疎水性重合体粒子の水又は水性媒体分散液とを混合する段階と、得られた混合物を攪拌して前記疎水性化合物と前記疎水性重合体粒子とを会合させる段階と、水非混和性有機溶剤媒体を蒸発で除去する段階とを含む。【効果】集塊が全くなく、結晶化した疎水性化合物を実質的に含有しない、安定した水性分散液の改良製造法。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の疎水性化合物で負荷された疎水性重合体粒子の水性分散液の製造方法であって、前記少なくとも1種の疎水性化合物を水非混和性の有機溶剤媒体に溶解する段階と、前記少なくとも1種の疎水性化合物で得られた溶液を水又は水性媒体に分散して平均小滴径が5μmより小さい分散相を形成する段階と、生成した前記少なくとも1種の疎水性化合物の分散液と、疎水性重合体粒子の水又は水性媒体分散液とを混合する段階と、前記疎水性重合体粒子が前記水非混和性溶剤媒体で膨潤可能であり、及び0.02μmから5.0μmの範囲の平均粒子直径を有しており、得られた混合物を攪拌して前記疎水性化合物と前記疎水性重合体粒子とを会合させる段階と、並びに前記水非混和性有機溶剤媒体を蒸発で除去する段階とを一貫して含むことを特徴とする水性分散液の製造方法。
IPC (5件):
C08J 3/05 CER ,  C08J 3/12 CER ,  G03C 1/04 501 ,  G03C 1/835 ,  G03F 7/038
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-363331

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