特許
J-GLOBAL ID:200903069150767569

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033374
公開番号(公開出願番号):特開平11-227267
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】パーソナルボックスの削除をする際に、必ずパスワード照会を行う。【解決手段】画像メモリ部3には、各個人ごとに割り当てられたパーソナルボックス領域が確保されえている。パーソナルブロック領域は、名称の他、第1のパスワードと、あるいは、第1のパスワードが登録されていない場合には第2のパスワードと対応づけられている。パーソナルボックスの内容を出力する際には、第1のパスワードが登録されていればそれを照会し、登録されていなければパスワード無しで出力できる。パーソナルボックスを削除する場合には、第1のパスワードが登録されていれば第1のパスワードを、登録されていなければ第2のパスワードを照会して操作の正当性をチェックする。
請求項(抜粋):
識別子と第1のパスワードと第2のパスワードとに対応した記憶領域を含み、各記憶領域ごとに画像データを格納する格納手段と、注目記憶領域の画像データを出力する場合、注目記憶領域について第1のパスワードが登録されている場合にはパスワードを入力させ、そのパスワードが登録されている第1のパスワードと一致するか判定する第1の判定手段と、注目記憶領域について第1のパスワードが登録されていない場合、あるいは入力されたパスワードが登録されている第1のパスワードと一致する場合には、注目記憶領域内の画像データを出力する出力手段と、注目記憶領域を解放する場合、注目記憶領域についてパスワードを入力させ、そのパスワードが、第1のパスワードが登録されている場合には第1のパスワードと一致するか判定し、第1のパスワードが登録されていない場合には第2のパスワードと一致するか判定する第2の判定手段と、入力されたパスワードが、登録されている第1あるいは第2のパスワードと一致する場合には、注目記憶領域を解放する領域解放手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  B41J 29/00 ,  G03G 21/04
FI (3件):
B41J 5/30 Z ,  B41J 29/00 Z ,  G03G 21/00 390

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