特許
J-GLOBAL ID:200903069150801880

補機変速装置及びベルトのすべり検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083751
公開番号(公開出願番号):特開平5-288261
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 変速効率を低下させることなくベルトの周方向のすべりの防止を可能とする。【構成】 回転自在に支持された固定プーリ片及びこの固定プーリ片と一体に回転しかつ軸方向に移動可能な可動プーリ片とをそれぞれ有する駆動側プーリおよび従動側プーリと、前記両プーリ間に巻掛けた金属ベルトとを有し、前記両プーリ片間の溝幅を増減してプーリピッチ径を増減させ変速比を変化させるべく変速制御する補機変速装置において、前記両プーリのそれぞれの回転速度を検出する手段と、前記両プーリのそれぞれの両プーリ片間の溝幅を検出する手段と、前記両プーリ片間の溝幅を増減させる制御手段とを備え、前記制御手段は前記各検出手段からの入力によりベルトの周方向のすべりを検出したとき、プーリの溝幅を減じさせるよう制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転自在に支持された固定プーリ片及びこの固定プーリ片と一体に回転しかつ軸方向に移動可能な可動プーリ片とをそれぞれ有する駆動側プーリおよび従動側プーリと、前記両プーリ間に巻掛けた金属ベルトとを有し、前記両プーリ片間の溝幅を増減してプーリピッチ径を増減させ変速比を変化させるべく変速制御する補機変速装置において、前記両プーリのそれぞれの回転速度を検出する手段と、前記両プーリのそれぞれの両プーリ片間の溝幅を検出する手段と、前記両プーリ片間の溝幅を増減させる制御手段とを備え、前記制御手段は前記各検出手段からの入力によりベルトの周方向のすべりを検出したとき、プーリの溝幅を減じさせるよう制御することを特徴とする補機変速装置。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F02B 67/06 ,  F16B 9/00 ,  F16H 9/12

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