特許
J-GLOBAL ID:200903069151806312

非定常時系列データ分類方法、装置、プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245275
公開番号(公開出願番号):特開2006-064847
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 F0パタンのような欠測値を含む非定常時系列データを客観的な測度に基づき分類する。【解決手段】 分類対象となる時系列データy(s)tを読み込み(ステップS1)、それらに多項式回帰モデルを適用して時系列データy(s)tの変動傾向を示すトレンド関数の推定関数T^(s)(t)=(1,t,t2,...,tp-1)・β^(s)LSEをサンプルsごとに生成する(ステップS2)。ここで次数pは情報量基準AIC(s)(p)を最小値化するように決定され、回帰係数推定値β^(s)LSEは、最小二乗法によって算出する。次に、この推定関数T^(s)(t)から二群判別分析によって判別関数を生成し(ステップS3)、その判別関数を用いて推定関数T^(s)(t)のクラスター分析を行い(ステップS4)、その分類結果を出力する(ステップS5)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一部が欠測した観測値の時系列データの傾向を分類する非定常時系列データ分類方法であって、 サンプルsのサンプリング時刻tにおける上記時系列データy(s)tがメモリに格納されており、 推定関数生成手段が、多項式回帰モデルを適用し、上記時系列データy(s)tの変動傾向を示すトレンド関数の推定関数T^(s)(t)をサンプルsごとに算出する手順と、 判別分析手段が、上記推定関数T^(s)(t)から判別関数を生成する手順と、 クラスター分析手段が、上記判別関数を用い、上記推定関数T^(s)(t)のクラスター分析を行う手順と、 を有することを特徴とする非定常時系列データ分類方法。
IPC (4件):
G10L 11/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/02 ,  G10L 11/04
FI (4件):
G10L7/02 A ,  G10L3/00 531N ,  G10L9/00 301A ,  G10L7/02 B
Fターム (1件):
5D015AA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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