特許
J-GLOBAL ID:200903069154329450

改札機用ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-087493
公開番号(公開出願番号):特開平5-280255
出願日: 1991年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】[目的] 改札機のドアが無理に開けられて、ドアの回転駆動機構に過負荷が生じたときに、その回転駆動機構が破損されるのを防止する。[構成] ドアが通路を閉じたときのドアに所定以上の力が加えられたことを、回転駆動軸に取付けたセンサで検出し、利用客が通過できるようにドアを回動制御する。このため、回転駆動機構の過負荷の発生が防止される。
請求項(抜粋):
回転駆動軸の回動によりドアを開閉動作させるとともに、そのドアが通路を閉止したときのドア位置を上記回転駆動軸に設けられた位置決めセンサによりブレーキを作動させて位置決めしてそのドアを固定する改札機用ドア装置であって、上記ドアが通路を閉止したときの強制回動を検出するセンサと、そのセンサが強制回動を検出したときに上記ドアを通路の進行方向に回動させた後、再びそのドアを通路を閉止させる位置に回動させる回動制御手段を設けたことを特徴とする改札機用ドア装置。
IPC (2件):
E05F 15/20 ,  G07B 15/00

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