特許
J-GLOBAL ID:200903069155184170

デルタシグマ変調回路及びそれを備えた増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100086
公開番号(公開出願番号):特開2005-286846
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 単位時間当たりのスイッチング回数の軽減と、振幅利用率の向上とを両立させ得るデルタシグマ変調回路及びそれを備えた増幅器を提供する。【解決手段】 デルタシグマ変調回路10は、オーディオ信号が入力される入力端子1と、複数の積分器が縦続接続され、複数の積分器の出力値を量子化する量子化器4とを備え、入力端子1に入力された信号をデルタシグマ変調する。入力端子1に入力された信号の振幅を検出する入力信号振幅検出部9と、量子化器4の出力信号のパルス幅を変化させるクロックカウンタ6と、入力信号振幅検出部9の検出結果に基づいてクロックカウンタ6によるパルス幅変化を制御する最小パルス幅制限部5とが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オーディオ信号が入力される入力部と、複数の積分器が縦続接続され、上記複数の積分器の出力値を量子化する量子化器とを備え、上記入力部に入力された信号をデルタシグマ変調するデルタシグマ変調回路において、 上記入力部に入力された信号の振幅を検出する入力信号振幅検出手段と、 上記量子化器の出力信号のパルス幅を変化させるパルス幅変更手段と、 上記入力信号振幅検出手段の検出結果に基づいて上記パルス幅変更手段によるパルス幅変化を制御するパルス幅制御手段とが設けられていることを特徴とするデルタシグマ変調回路。
IPC (1件):
H03M3/02
FI (1件):
H03M3/02
Fターム (9件):
5J064AA00 ,  5J064BA03 ,  5J064BB02 ,  5J064BC05 ,  5J064BC08 ,  5J064BC10 ,  5J064BC16 ,  5J064BC19 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許2683310号(1997年8月8日登録)
  • 特許2828543号(1998年9月18日登録)
  • ディジタルスイッチングアンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223403   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る