特許
J-GLOBAL ID:200903069155272746

転倒検知スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253661
公開番号(公開出願番号):特開平10-106412
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 球体が接触しても傾斜部及びカバーに静電気が発生しにくく、ボディが所定傾斜角を越えて傾いたときに確実に転倒信号を外部へ出力することができる転倒検知スイッチを提供する。【解決手段】 プリント基板に接続される複数の端子14が導出されるとともに、略すり鉢状で所定傾斜角を有した傾斜部12が設けられて中央部11を狭くしたボディ1と、ボディ1が所定傾斜角を越えて傾いたときに、傾斜部12に接触した状態で転がってボディ1の中央部11から離れる球体2と、球体2が中央部11から離れたとき転倒信号を外部へ出力する転倒信号出力部3と、球体2が転がるスペース41を確保してボディ1に嵌着されるカバー4と、を備えた転倒検知スイッチにおいて、前記ボディ1の傾斜部12及び前記カバー4のそれぞれは導電体でもって形成された構成にしてある。
請求項(抜粋):
プリント基板に接続される複数の端子が導出されるとともに、略すり鉢状で所定傾斜角を有した傾斜部が設けられて中央部を狭くしたボディと、ボディが所定傾斜角を越えて傾いたときに、傾斜部に接触した状態で転がってボディの中央部から離れる球体と、球体が中央部から離れたとき転倒信号を外部へ出力する転倒信号出力部と、球体が転がるスペースを確保してボディに嵌着されるカバーと、を備えた転倒検知スイッチにおいて、前記ボディの傾斜部及び前記カバーのそれぞれは、導電体でもって形成されてなることを特徴とする転倒検知スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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