特許
J-GLOBAL ID:200903069155809006
浴槽水循環軟水化装置及び浴槽水循環軟水風呂
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164294
公開番号(公開出願番号):特開2001-340863
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 イオン交換樹脂の再生に薬剤を使わず、再生水量を極力低減した浴槽水循環軟水化装置及び浴槽水循環軟水風呂を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の浴槽水循環軟水化装置と浴槽水循環軟水風呂は、イオン交換樹脂を収容し浴槽水の硬度成分を除去する軟水化部と、軟水化部に付設された電気透析手段を備えた浴槽水循環軟水化装置であって、電気透析手段は、陰イオン交換膜4を介して軟水化部に付設された陽極側濃縮室と、陽イオン交換膜3を介して軟水化部に付設された陰極側濃縮室とを備えるとともに、陽極側濃縮室と陰極側濃縮室にそれぞれ電気透析を行うための電極1,2を備え、前記軟水化部は、隔膜8で仕切られて陽極側希釈室と陰極側希釈室に分けられるとともに、前記陽極側希釈部には陽イオン交換樹脂6が収容されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
浴槽水を循環させるための循環ポンプと、浴槽水の硬度成分を除去して軟水化する軟水化部と、前記軟水化部に付設された電気透析手段と、前記循環ポンプと前記軟水化部が設けられた循環水路と、前記電気透析手段に対する給排水路を備えた浴槽水循環軟水化装置であって、前記電気透析手段は、陰イオン交換膜を介して前記軟水化部に付設された陽極側濃縮室と、陽イオン交換膜を介して前記軟水化部に付設された陰極側濃縮室とを備えるとともに、前記陽極側濃縮室と前記陰極側濃縮室にそれぞれ電気透析を行うための電極を備え、前記軟水化部は、セル内をイオンが通過可能な隔膜で仕切られて、陽極側希釈室と陰極側希釈室に分けられるとともに、前記陽極側希釈部には陽イオン交換樹脂が収容されていることを特徴とする浴槽水循環軟水化装置。
IPC (5件):
C02F 1/469
, A47K 3/00
, B01D 61/46 500
, B01D 61/48
, C02F 1/42
FI (5件):
A47K 3/00 Z
, B01D 61/46 500
, B01D 61/48
, C02F 1/42 A
, C02F 1/46 103
Fターム (37件):
2D005FA00
, 4D006GA17
, 4D006HA47
, 4D006JA41A
, 4D006JA43A
, 4D006JA44A
, 4D006JA57A
, 4D006KA31
, 4D006KB11
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MA15
, 4D006MB07
, 4D006PA02
, 4D006PB07
, 4D006PB25
, 4D006PB27
, 4D006PC56
, 4D025AA08
, 4D025AB07
, 4D025AB11
, 4D025AB19
, 4D025BA08
, 4D025BB16
, 4D025BB19
, 4D025CA10
, 4D061DA07
, 4D061DB14
, 4D061EA09
, 4D061EB02
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061FA08
, 4D061FA09
前のページに戻る