特許

J-GLOBAL ID：200903069157586438

エンジンの空燃比制御方法

発明者： 森上 忠昭
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-063045
公開番号（公開出願番号）：特開平10-252535
出願日： 1997年03月17日
公開日（公表日）： 1998年09月22日
要約：

【要約】【課題】O2 センサの劣化を防ぎながら、適切な空燃比を維持可能なエンジンの空燃比制御方法を提供するにある。【解決手段】空燃比制御装置を備えたエンジンにおいて、上記空燃比制御装置に着脱可能なO2 センサを用いて排気ガスの状態を検出するフィードバック制御モードを設定し、上記エンジンの回転数や負荷等で区分された複数の運転領域の一部領域で上記エンジンを運転して空燃比の補正値を決定すると共に、この補正値Zをもとに他の運転領域の空燃比の補正値演算して決定したものである。

請求項（抜粋）：

空燃比制御装置47を備えたエンジン2において、上記空燃比制御装置47に着脱可能なO2 センサ68を用いて排気ガスの状態を検出するフィードバック制御モードを設定し、上記エンジン2の回転数や負荷等で区分された複数の運転領域の一部領域で上記エンジン2を運転して空燃比の補正値Zを決定すると共に、この補正値Zをもとに他の運転領域の空燃比の補正値Zn を演算して決定したことを特徴とするエンジンの空燃比制御方法。

IPC (2件)：

F02D 41/14 310 ,  F02D 41/04 305

FI (2件)：

F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/04 305 C

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-325738
  
• 特開平2-298640
  
• 特開平2-259257
  
• 特開平4-318245