特許
J-GLOBAL ID:200903069158833420

車輌誘導方法、並びに旋回ゲート装置及び開閉ゲート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056211
公開番号(公開出願番号):特開2000-248522
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 災害や事故等が発生した際、中央分離帯を有する幹線道路や高速道路から一般車輌を迅速に排出し、早急に緊急車輌専用道路に変換できる車輌誘導技術を提供する。【解決手段】 中央分離帯に開所101を設け、通常時は駆動手段を有する閉止装置102で開所を閉鎖し、交通規制の際には、閉止装置を遠隔操作若しくは現場操作に基づき又は自動的に作動させることにより上り側車道における通行部位106が進行方向手前側の位置で車輌の進行を阻止し、以後、少なくとも通行部位を開放し、前記車輌を下り側車道104へ誘導するとともに下り側車道における通行部位より進行方向手前側の適宜な位置で車輌の進行を阻止する過程と、少なくとも通行部位を閉鎖し、上り側車道で阻止された車輌の下り側車道への通行を阻止するとともに下り側車道における車輌の進行阻止状態を解除する過程とを交互に行なう。
請求項(抜粋):
道路の中央分離帯適所に対向車道側へ車輌を通過させる開所を設け、通常時は駆動手段を有する閉止装置で前記開所を閉鎖しておき、交通規制の際には、前記閉止装置、又は閉止装置及び別途設けた規制装置を、遠隔操作若しくは現場操作に基づき又は自動的に作動させることにより、規制区域に向かって上り側の車道における、前記開所の少なくとも1車輌幅を有する通行部位が進行方向手前側となる位置で、当該上り側車道の車輌進行を阻止し、以後、前記開所における少なくとも通行部位を開放して、前記上り側車道で進行阻止された車輌を当該通行部位を介して下り側車道へ誘導するとともに、下り側車道における前記通行部位より進行方向手前側の適宜な位置で、当該下り側車道の車輌進行を阻止する過程と、前記開所における少なくとも通行部位を閉鎖し、上り側車道で阻止された車輌の前記下り側車道への通行を阻止するとともに、下り側車道における車輌の進行阻止の状態を解除する過程とを交互に行なう車輌誘導方法。
IPC (2件):
E01F 13/00 301 ,  E01F 15/00
FI (2件):
E01F 13/00 301 ,  E01F 15/00
Fターム (16件):
2D101CA03 ,  2D101CA11 ,  2D101CB01 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA32 ,  2D101FB11 ,  2D101GA26 ,  2D101GA30 ,  2D101GA32 ,  2D101HA02 ,  2D101HA06 ,  2D101HA11 ,  2D101HA16 ,  2D101HB02 ,  2D101HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2861952号
  • 特開平4-213606

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