特許

J-GLOBAL ID：200903069158937641

光波ネットワークシステム

発明者： 筑間 直行
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 工藤 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-013317
公開番号（公開出願番号）：特開平11-205288
出願日： 1998年01月08日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：

【要約】【課題】 複数のノード(端局)が存在する光波ネットワークにおいて、単一の基準光信号を基に光波長の精度を正しく調整する。【解決手段】 基準端局Aと一般端局B局〜E局の5つの端局がそれぞれ光ケーブルで接続されている。基準端局A局は基準光源発生器10を備え、この基準光源発生器10で発生した基準光信号を基にネットワークモニタ1でA局から送信する光信号の波長を監視する。基準光信号は主信号に波長多重され一般端局B〜Eに供給される。一般端局B〜Eは自局内には基準光源発生器10を持たずネットワークモニタ1’は基準端局A局から送られてくる基準光信号を基に送信する光信号の波長を監視する。

請求項（抜粋）：

同一波長帯で2波以上の光信号を波長多重して一括伝送する光波ネットワークシステムにおいて、前記光波ネットワークシステムは、前記光波ネットワークシステムを構成する複数の端局の中から選択された1つの基準端局と、前記複数の端局の前記基準端局以外の一般端局で構成され、前記基準端局は、基準光源を有し、前記基準光源から送出される基準光信号を送信データ光信号に波長多重して、前記一般端局に送信し、前記一般端局は前記基準端局から供給される前記基準光信号に基づいて少なくとも自局から送出する光信号の光波長の制御を行うことを特徴とする光波ネットワークシステム。

IPC (3件)：

H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/08

FI (2件)：

H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 K

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-068930
  
• 特開平4-245821
  
• 特開昭62-123898