特許
J-GLOBAL ID:200903069159118270

プラント監視装置の監視画面表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338744
公開番号(公開出願番号):特開平6-186059
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 表示画面上でのデータ検索を迅速に行え、運転・監視員の負担を軽減すること。【構成】 プラントの状態を表すデータが格納されるメモリ容量に対応させた長さのスクロールバー13をウインドウ12の一部に設定し、スクロールバー13内の位置とメモリ内のデータ格納位置とを対応づけておき、スクロールバー13内の位置を指定するポインタ14を画面に表示し、ポインタ14が指定する位置に対応するメモリのデータ格納位置に格納されている一連のデータをプラント監視画面に表示する。その際に、データの内の特定のデータが格納されている位置を、タイムタグ17などによりスクロールバー13に関連させて表示する。【効果】 運転・監視員はタイムタグ17で示された特定データの位置にポインタ14を移動することにより、画面のスクロール操作の速度を高速化しても、必要なデータを見失うことなく確実に検索できる。
請求項(抜粋):
プラントの状態を表す複数のデータが格納されるメモリの容量に対応させた大きさの検索位置表示エリアを表示画面の一部に設定し、前記検索位置表示エリア内の位置と前記メモリ内のデータ格納エリアの位置とを対応づけておき、前記検索位置表示エリア内の位置を指定する移動可能なポインタを前記検索位置表示エリアに関連づけて画面に表示し、前記ポインタが指定する前記検索位置表示エリア内の位置に対応する前記データ格納エリアと該エリアに連続する一定数のデータ格納エリアに格納されているデータを前記表示画面に表示するプラント監視装置の監視画面表示方法において、前記データの内の特定のデータが格納されている前記データ格納エリアの位置を前記検索位置表示エリアに関連させて表示することを特徴とするプラント監視装置の監視画面表示方法。

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