特許
J-GLOBAL ID:200903069160084192

電気接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010070
公開番号(公開出願番号):特開平7-006836
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 電気接続装置においてクロストークを抑制する。【構成】 電気コネクタは複数の対に配列された複数の個別導体組を接続する。第1導体組は第1コネクタに終端される。第2コネクタは電気接点を支持し、第1コネクタを収容して、第1導体組と第2コネクタの電気接点とを接続する。PCボードは第2コネクタの接点を収容する。PCボード上の配線パターンがこれらの接点を第1導体組に接続する。PCボードは、配線パターンのうち選択したもの同士を接続する容量性素子を有し、これにより複数導体対間のクロストークを抑制する。
請求項(抜粋):
複数の導体対に配列された第1、第2の個別導体組を相互に電気接続する装置であって、第1導体組(1-8)を終端する第1のコネクタ(10)、第1コネクタを収容し、第1導体組と自己の接点とを電気接続する第2のコネクタ(12)、および該複数導体対に対応する配線パターン対を有するPCボード(14)を含み、該配線パターン対はPCボードの両面に分けて配置され、第2コネクタの各接点はこれら配線パターンの1つに電気接続され、各配線パターンは第2コネクタの接点から離れたターミナルを規定し、PCボードは該複数導体対のそれぞれに対応する配線パターン間に容量性素子を有し、これにより、複数導体対間のクロストークが抑制され、さらに前記装置は、配線パターンのターミナルと第2個別導体組との電気接続を行う手段を含むことを特徴とする電気接続装置。
IPC (2件):
H01R 31/06 ,  H01R 13/719

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