特許
J-GLOBAL ID:200903069161919034

カード式遊技機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017123
公開番号(公開出願番号):特開平8-206326
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 遊技終了時等に無駄に玉貸しが行われるのを防止する。【構成】 変換指令手段からの信号に基づいてカードのデータを球数データに変換して玉貸しを行うカード式遊技機システムにおいて、供給皿6の遊技球の残量を検出する遊技球残量検出手段22を設け、供給皿6に貯留しきれない遊技球を貯留する受け皿7を設け、供給皿6あるいは受け皿7の遊技球を遊技者の操作に基づいて移動させる貯留球移動手段を設けると共に、遊技球残量検出手段22の信号に基づき玉貸しを指令する自動玉貸し指令手段60と、貯留球移動手段の動作に基づき自動玉貸しを解除する自動玉貸し解除手段61とを備える。
請求項(抜粋):
任意の数の遊技球を排出可能な球排出装置と、カードの挿入部とを備え、変換指令手段からの信号に基づいてカードのデータを玉貸しの球数データに変換してその球数データに応じた数の遊技球を球排出装置より遊技機の供給皿に排出可能に構成してなるカード式遊技機システムにおいて、前記供給皿の遊技球の残量を検出する遊技球残量検出手段を設け、前記供給皿に貯留しきれない遊技球を貯留する受け皿を設け、前記供給皿あるいは受け皿の遊技球を遊技者の操作に基づいて移動させる貯留球移動手段を設けると共に、前記遊技球残量検出手段の信号に基づきカードのデータを玉貸しの球数データに変換してその球数データに応じた数の遊技球を前記球排出装置より自動的に排出させる自動変換を指令する自動玉貸し指令手段と、前記貯留球移動手段の動作に基づき前記自動玉貸し指令手段の自動変換指令を解除する自動玉貸し解除手段と、を備えたことを特徴とするカード式遊技機システム。

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