特許
J-GLOBAL ID:200903069161952384

画像形成装置における定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157056
公開番号(公開出願番号):特開平5-006035
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】封筒などの厚手の記録紙の定着性を高めるとともに、プリント速度または複写速度が遅くなる欠点をなくし、そして該記録紙のカールやジャムの発生を少なくする。【構成】封筒の給紙が検知されると、一連のプリント動作の後封筒は両面入口ガイドにより両面搬送路へ導かれ、ここで両面搬送ローラ対により送られて反転ローラ対に達し、この反転ローラ対は反転することなく正転を続けて封筒を再加熱用定着装置に送り込み、つづいて封筒は封筒用排出部に排出されスタックされる。
請求項(抜粋):
記録紙に形成された未定着のトナー像を加熱定着する定着手段と、同一の記録紙を反転部にて反転させて両面記録を行う両面記録手段と、給紙装置に収納されている記録紙のサイズ検出手段とを有する画像形成装置において、前記サイズ検出手段が特定サイズの記録紙を検知した場合、前記反転部に別の再加熱用定着装置を追加し、記録紙を2回加熱することを特徴とするとする定着方法。
IPC (3件):
G03G 13/20 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107

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