特許
J-GLOBAL ID:200903069164084316
感染症病原リスク管理マッピングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062508
公開番号(公開出願番号):特開平11-256543
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】フィールド現況調査に基づく感染症病原対策では、調査に要する時間遅れや調査範囲の制約が問題となるため、事前に潜在的な病原排出量を推定し、対策の迅速化や調査範囲の拡大を図る。【解決手段】対象地域の情報を集約した流域データベース150と、病原排出源の位置や規模情報を抽出する病原排出源抽出手段200と、潜在的病原排出量を算出する病原排出量推定手段300と、その結果をディジタル地図上に表示する感染症リスク分布表示手段400とを有するマッピングシステム。フィールド現況調査に係る時間と労力を低減し、迅速、かつ広範囲に感染症病原のリスク評価を実現できる。
請求項(抜粋):
水源の流域情報を管理するマッピングシステムにおいて、該流域内で感染症病原を排出する可能性を有する病原排出源の位置と規模に関する情報を格納した流域データベースと、前記流域データベースに格納された情報の中から、河川流路内に指定された特定箇所に到達可能な該病原排出源に関する情報を抽出する病原排出源抽出手段と、該病原排出源の種類ごとに予め与えた病原排出量原単位を用いて、前記病原排出源抽出手段で抽出した病原排出源からの潜在的病原排出量を推定する病原排出量推定手段と、前記病原排出量推定手段で推定した潜在的病原排出量を前記流域データベース内に格納されているディジタル地図情報に重ね合わせて表示する感染症リスク分布表示手段と、を有することを特徴とする感染症病原リスク管理マッピングシステム。
IPC (3件):
E02B 3/00
, E03B 3/04
, G01N 33/18
FI (3件):
E02B 3/00
, E03B 3/04
, G01N 33/18 F
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