特許
J-GLOBAL ID:200903069164111976

廃プラスチックの熱分解方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362653
公開番号(公開出願番号):特開2002-167466
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチックを熱分解し、石油アスファルト領域の分子量分布を有する中分子量物質を効率よく生成させてそれを回収する。【解決手段】 熱分解槽1から流出する分解ガスを冷却装置7aで凝縮して熱分解槽1に還流させる還流法および加圧状態で熱分解する加圧法の少なくとも一方により、熱分解槽1に低分子量物質を高濃度で滞留させた状態で熱分解して中分子量物質を効率よく生成させ、その中分子量物質を移送ポンプ9で取り出して回収する。
請求項(抜粋):
廃プラスチックを熱分解槽1で熱分解し、得られた中分子量物質を熱分解槽1から直接回収する熱分解方法であって、熱分解槽1から流出する分解ガスを冷却装置7aで凝集して熱分解槽1に還流させる還流法および加圧状態で熱分解する加圧法の少なくとも一方により熱分解し、熱分解槽1で生成した中分子量物質を外部に取り出して回収することを特徴とする廃プラスチックの熱分解方法。
IPC (2件):
C08J 11/12 ZAB ,  C10G 1/10 ZAB
FI (2件):
C08J 11/12 ZAB ,  C10G 1/10 ZAB
Fターム (15件):
4F301AA07 ,  4F301AA13 ,  4F301AA14 ,  4F301AA15 ,  4F301AD01 ,  4F301CA09 ,  4F301CA25 ,  4F301CA26 ,  4F301CA41 ,  4F301CA52 ,  4F301CA64 ,  4F301CA73 ,  4H029CA01 ,  4H029CA12 ,  4H029CA14

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