特許
J-GLOBAL ID:200903069165923028

排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278475
公開番号(公開出願番号):特開平8-113968
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 排水立て管と横走り管とを接続する排水管継手を改良し、上層階から勢いよく廃水を流しても横走り管からの廃水の流れを妨げず、排水に伴う騒音も少なく、固形分も付着させないようにする。【構成】 従来の排水管継手が鋳鉄製会合管とパッキンとで作られていたところ、会合管の内部に垂れ下がる鋳鉄製の筒部を切り離してパッキンと一体のゴム製にし、筒部の上部に通気孔を設けるとともに筒部の下端を下ほど狭まるロート状にし、ロート状部分を花びら状に開き得るようにする。
請求項(抜粋):
会合管と円筒体とからなり、会合管は排水立て管を挿入するための第1開口筒を上部に備え、排水横走り管を挿入するための第2開口筒を側面に備え、立て管に接続するための第3開口筒を下部に備えた中空体として鋳鉄で一体に作られており、円筒体はその上部に上記第1開口筒内に挿入されて密接し第1開口筒に係止される段部を持ったパッキン部を備え、下部に会合管の中空体内に垂れ下がる筒部を備えた形状に柔軟な材料で一体に成形されたものであって、筒部の下端がロート状に狭まり、筒部の上部に筒部壁を貫通する通気孔を備えるとともに、ロート状部分に切れ目を備えて下端を花びら状に開くことができるようにしたことを特徴とする、排水管継手。
IPC (3件):
E03C 1/12 ,  E03C 1/122 ,  F16L 41/02

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