特許
J-GLOBAL ID:200903069166048384
障害物検出システム及び障害物検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232443
公開番号(公開出願番号):特開2007-045336
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 運転者が目視確認することができない領域で赤外光画像により歩行者、自転車等の障害物を検出された場合にのみ、運転者に対して何らかの警告情報を出力することができる障害物検出システム及び障害物検出方法を提供する。 【解決手段】 撮像装置は、可視光に基づいて画像を取得する可視光撮像装置及び赤外光に基づいて画像を取得する赤外光撮像装置で構成する。画像処理装置は、可視光撮像装置から取得した画像データ中に物体検出領域が存在するか否か判断し、存在すると判断した場合、赤外光撮像装置から取得した画像データ中に物体検出領域が存在するか否かを判断し、存在すると判断した場合、双方の物体検出領域が同一であるか否かを判断する。同一でないと判断した場合、物体検出領域が存在する旨を示す情報を出力装置へ送出し、物体検出領域が存在する旨を出力する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両の外部を撮像する撮像装置と、該撮像装置で撮像した画像データを取得して画像認識処理を施し、処理結果に基づき障害物の有無を検出する画像処理装置と、該画像処理装置で検出した障害物の有無に関する情報を出力する出力装置とを備える障害物検出システムにおいて、
前記撮像装置は、
可視光に基づいて画像を取得する可視光撮像装置及び赤外光に基づいて画像を取得する赤外光撮像装置であり、
前記画像処理装置は、
前記可視光撮像装置から取得した画像データ中に物体検出領域が存在するか否かを判断する手段と、
該手段で物体検出領域が存在すると判断した場合、前記赤外光撮像装置から取得した画像データ中に物体検出領域が存在するか否かを判断する手段と、
該手段で物体検出領域が存在すると判断した場合、双方の物体検出領域が同一であるか否かを判断する手段と、
該手段で同一でないと判断した場合、障害物が存在する旨を示す情報を送出する手段とを備え、
前記出力装置は、
障害物が存在する旨を示す情報を受けた場合、障害物が存在する旨を出力する手段を備えることを特徴とする障害物検出システム。
IPC (4件):
B60R 21/00
, B60R 1/00
, H04N 7/18
, G06T 1/00
FI (6件):
B60R21/00 624C
, B60R1/00 A
, B60R21/00 626B
, B60R21/00 626E
, H04N7/18 J
, G06T1/00 330A
Fターム (21件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057BA15
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5C054CA04
, 5C054CA05
, 5C054EA05
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FE28
, 5C054HA30
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