特許
J-GLOBAL ID:200903069166673254

パウチ用注出口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295911
公開番号(公開出願番号):特開平10-120000
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 注出口本体を成形する際の変形の防止と、パウチ等の辺縁部に対する確実な挟着による液体密着性、また、注出口本体と蓋体との螺着時の液体密封性を得ること、および内容物の吸引の際に前記パウチにおいて閉塞状態を引き起こさないパウチ用注出口の構造に関する技術を提供する。【解決手段】 細長の舟形状のフランジ部に対し、その一方側に、パウチ本体の内側に取付けられ、パウチ内部に延長されるリブを具備した接着基部を、また他方側にパウチ装着時にパウチの外側にある注出口筒部からなる注出口本体と注出口筒部に螺着可能な蓋体からなる注出口の、前記注出口筒部の中間部に第2のフランジ部を設け、該第2のフランジ部よりも開口部側を外周面に螺条を有する丸筒状とし、また、舟形状のフランジ部側を角筒状とし、前記丸筒部を形成する壁の天面は、その外面側を高く、内面側を低く成形した2段構造であり、前記丸筒部螺条に螺着する蓋の天板の内面に、前記丸筒部の天面の内面側の低い面に密着するコンタクトリングを設けたパウチ用注出口とする。
請求項(抜粋):
細長の舟形状のフランジ部に対し、その一方側に、パウチ本体の内側に取付けられ、パウチ内部に延長されるリブを具備した接着基部を、また他方側にパウチ装着時にパウチの外側にある注出口筒部からなる注出口本体と注出口筒部に螺着可能な蓋体からなる注出口の、前記筒部を形成する壁の天面は、その外面側を高く、内面側を低く成形した2段構造であり、前記丸筒部螺条に螺着する蓋の天板の内面に、前記筒部の2段構造天面の内面側の低い面に密着するコンタクトリングを設けたことを特徴とするパウチ用注出口。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 49/12
FI (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 49/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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