特許
J-GLOBAL ID:200903069168356850

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299173
公開番号(公開出願番号):特開2001-116373
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】ガスインジェクションを行うヒートポンプサイクルの暖房運転において、特に低外気温時の暖房能力を増大させるとともに運転効率を向上させる。【解決手段】ガスインジェクションサイクルにおいて、2つの膨張弁の開度を変えて、気液分離器内のインジェクション圧力を上昇させるとインジェクションガス冷媒中に液冷媒が混入する。この現象を利用すると、圧縮機の冷却をするために新たな装置を用いずに圧縮機を冷却できるので、暖房能力の増大と運転効率の向上ができる。
請求項(抜粋):
インバータにより回転数が可変な圧縮機、室外熱交換器、開度が可変な2つの膨張弁とその間に設けられた気液分離器、室内熱交換器を順次接続し、上記気液分離器のガス冷媒を上記圧縮機の圧縮過程の圧縮室にインジェクションさせるインジェクション配管を設けた空気調和機において、2つの膨張弁の開度を調整することによって、インジェクションガス冷媒中に液冷媒を混入させる膨張弁開度調整手段を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 1/00 311 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 311
FI (3件):
F25B 1/00 311 D ,  F25B 13/00 N ,  F25B 13/00 311
Fターム (11件):
3L092AA02 ,  3L092AA05 ,  3L092BA02 ,  3L092BA23 ,  3L092DA01 ,  3L092EA02 ,  3L092EA16 ,  3L092FA05 ,  3L092FA26 ,  3L092FA27 ,  3L092FA30

前のページに戻る