特許
J-GLOBAL ID:200903069168904237

フレーム並びにこのフレームを利用した車体フレームのサイドフレームおよびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262767
公開番号(公開出願番号):特開2001-080541
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 フレームにおける前部フレームに対し後部フレームが屈曲する形状とされた場合や、これに加えて、前、後部フレームの各断面の形状寸法が互いに相違する場合において、前、後部フレームの遷移部に応力集中が生じないようにする。【解決手段】 サイドフレーム11が、ある方向に向って平行に延びその長手方向に向う視線でみて箱形とされて互いに隣接させられる複数のフレーム部材29,30を備える。一方のフレーム部材29の一部分36と他方のフレーム部材30の少なくとも一部分37とが互いに一体的に結合させられる。上記両一部分36,37の互いの結合部を形成する結合板材39と、上記視線でみて両フレーム部材29,30の両内部空間41,42の間に位置して上記各フレーム部材29,30の一部をそれぞれ構成する板材31,33とが、上記長手方向に沿って一体的に延びると共にその各部断面の形状寸法が互いに同じとされる。
請求項(抜粋):
ある方向に向って平行に延びその長手方向に向う視線でみて箱形とされて互いに隣接させられる複数のフレーム部材を備え、これらフレーム部材のうち、一方のフレーム部材の長手方向の一部分と他方のフレーム部材の長手方向の少なくとも一部分とが互いに一体的に結合させられ、これら結合させられた上記両一部分の互いの結合部を形成する結合板材と、上記視線でみて上記隣接させられた両フレーム部材の両内部空間の間に位置して上記各フレーム部材の一部をそれぞれ構成する板材とが、上記長手方向に沿って一体的に延びると共にその各部断面の形状寸法が互いに同じとされたフレーム。
IPC (2件):
B62D 21/02 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 21/02 Z ,  B62D 25/20 C
Fターム (3件):
3D003AA01 ,  3D003BB01 ,  3D003CA09

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