特許
J-GLOBAL ID:200903069168999467

バスシステム及びそのバス仲裁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140648
公開番号(公開出願番号):特開2002-055947
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 SDRAMのような高速スレーブディバイスを採用したバスシステムにおいてもバス使用効率をさらに向上させうるバスシステム及びそのバス仲裁方法を提供する。【解決手段】 バスシステムにおいて、(a) 少なくとも1つのマスタディバイスからバス要求を受信し、所定仲裁アルゴリズムによってアドレス/制御バスの使用を仲裁する段階と、(b) 仲裁の結果による順序通りアドレス/制御バスを通じてマスタディバイスからデータ伝送の準備のための情報を含むアクセスコマンドパケットを受信して対応スレーブディバイスに伝送する段階と、(c) スレーブディバイスから対応データの伝送準備完了を受信する段階と、(d) マスタディバイスにデータ伝送を通知する段階と、(e) データバスを通じてデータが伝送される段階とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a) 少なくとも1つのマスタディバイスからバス要求を受信し、所定仲裁アルゴリズムによってアドレス/制御バスの使用を仲裁する段階と、(b) 前記仲裁結果による順序通りアドレス/制御バスを通じて前記マスタディバイスからデータ伝送準備のための情報を含むアクセスコマンドパケットを受信して対応するスレーブディバイスに伝送する段階と、(c) 前記スレーブディバイスから対応するデータの伝送準備完了を受信する段階と、(d) 前記マスタディバイスにデータ伝送を通知する段階と、(e) 前記データバスを通じてデータが伝送される段階とを含むことを特徴とするバス仲裁方法。
IPC (5件):
G06F 13/38 330 ,  G06F 13/16 520 ,  G06F 13/18 510 ,  G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28
FI (5件):
G06F 13/38 330 Z ,  G06F 13/16 520 A ,  G06F 13/18 510 B ,  G06F 13/28 310 B ,  G06F 13/28 310 C
Fターム (7件):
5B060CD11 ,  5B060MB00 ,  5B061BA03 ,  5B061DD01 ,  5B061DD11 ,  5B077BA09 ,  5B077BB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • データ処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066818   出願人:富士通株式会社
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-352270   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)
  • データ処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066818   出願人:富士通株式会社
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-352270   出願人:株式会社日立製作所

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